キャサリンのお笑いビューチー劇場

フレーザーの錯覚。

らせん状に見えるけど渦巻きじゃなくて同心円状に並んでます。
うーん、だまされるなぁ。

錯覚だわね。
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今日は寿命の話。

人間の心臓の拍動は一分間にだいたい７０回くらい。

で、この心拍数は動物によってさまざまで、

象は一分間に20回（３秒に1回ね）
ハツカネズミは一分間に600回（バリはや～）


体の大きい動物ほどゆっくりらしい。

そして、象さんの寿命は60年。ハツカネズミちゃんは3年。

なんと、どちらも一生涯の心拍数は20億回。

普通どんな動物も一生で２０億回の心拍数といわれていて（15億回という意見もある）
心拍数の多い、小さな動物ほど寿命が短くなるそう。


その計算でいけば人間の寿命は26年。

えーーー早くね？

とっくの昔にいないし。


人間はすごく脳が発達した動物。
だから、頭を使っていろんなことを考え、発明してきた。
そして人生80年といわれるまで長寿になったのね。


10代後半で子供産んで子孫を残したら、あとは余生ってことだったのかな。

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象が長寿で、ネズミが短命ってことじゃなくて。

たぶん象は自分が動きがのろいっては思ってないはず。
彼らには彼らのの時間が流れている。


時計やケータイ見ながら分刻みで生活している私たち。
これは人間だけの時間の流れ。
時間という概念は人間だけのもの。

私たちの一秒と、象の一秒は多分違う。

時間って不思議なものね。


では、ごきげんよう。