キャサリンのお笑いビューチー劇場

パソコン音痴のテリエでございます。


今日は年齢の話。

いやですか？
年とるのって。


すっかり定着した、アンチエイジングという言葉。
日本語でいうと「抗加齢」
年齢に対抗せよ！って？


私はこのアンチエイジングという言葉、
なんか戦ってるみたいであんまり好きじゃないですな。


まるで下りエスカレーターを必死で駆け上がっているかのような
無駄な努力とは言いませんケド。




そこには美容を楽しむ余裕なんてない、
年齢にとらわれている姿がありそう。

下りエスカレーターの始まりがハタチなら、
あなたは今、どこにいますか？

そこからハタチの肌、体型に戻りたくて一生懸命駆け上がっても、
途中で疲れて、座り込む。
そうしている間にエスカレーターはどんどん下っていく。


人間は年をとる。

真実です。


きっと、必死になって駆け上がっている姿は痛々しい。
本人も楽しくない。
楽しくない時間は果てしなく長く感じる。

この世の次元では考えにくいけど、
楽しくてあっと言う間。というとき、
人はそのあっという間の時間しか年をとらない。
楽しくない、長いと感じるとき、その長い時間分年をとる。


だから楽しそうに生きてる人は若い。
つまんなそうに生きてる人は老けてる。
周りにいませんか？あてはまる人。

だから、エスカレーターを逆上するより、

下りエスカレーターの速度を、自分で勝手に遅くしてしまえばいい。

そして周りの景色を楽しんだり、同じエスカレーターに乗ってる人と
仲良くお話したり。


そうやって、下り終わってエスカレーターを降りたとき、

あ～楽しかった
と感じる人生なら、最高に素敵じゃないですか？


ファイトなアンチエイジングより、ハッピーなウィズエイジングですな。




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てっちゃーんさん、ビビさん、ごめんなさい