キャサリンのお笑いビューチー劇場

テリエでございます


良かった。
みんな救出されてほんとに良かった。


奥さんと待ちに待った再会を果たして
抱き合う姿、映画みたいに素敵でした。（それ以上です）

ウルウルしながら冷静に思ったこと。

「チリの女性も結構メイク濃いめなのね」

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以前の勤め先のオーナーの口癖

「舞台裏は見せない」

エステサロンは非日常空間だから、
お客様に余計なものは見せるな。ということですね。

でも、陶芸の工房さんがあまりにもピカピカで、
作業工程がわからないほど片付いていたら、
「ほんとにここで作ってるんですか？」

ですし、

厨房が見える、スポーツ新聞と連載マンガあってこその
ラーメン屋さん（私のイメージ）です。

その場所の空間ってありますよね。

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舞台裏。

女性にとってこの言葉はズバリ

工程。




スッピン・ジャージ・ボサボサ頭　のことではなくて

そこから「よそ行き私」に変身するまでのプロセスのことです。

メイクはもちろんのこと、

パックをする。
美顔器でなんちゃらかんちゃら。
五木ひろし体操でのあり得ない顔・・・・まで

キレイになる行為。
えぇ、それはハタ織りをするときの鶴と同じくらい、
人前ではさらしたくないもの。

ご主人のそばでピンセットで眉抜いて
「いてて・・・」とかやってませんか？

何もしてないのに
なんでウチの奥さんはこんなにキレイなんだろう。

と思わせなくちゃですよ。

いちいちめんどくさって、その気持ちが色気半減の元でございます。
見えないから神秘的なんですね。


だから男性のみなさんも、
女は出かけるときの準備が遅い
ってイライラしないで、気長に待ってあげてくださいね。




どんなに待ったことでしょう。
愛する人にキレイな自分を見せたい。
今回のチリ女性の美しい姿に
また新しい感動を覚えたテリエでした。