キャサリンのお笑いビューチー劇場

子供がいるとどうしても部屋が散らかってしまって大変。

なんか小さいもの踏んだり、ペタペタしたものが落ちてたり・・・

定期的に大掃除しないととんでもないことになるのよ。
いろんな工作とかをね。

今日もその、「定期にいろんなものを捨てる日」だったんだけど、
なつかしいものが出てきちゃった。

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ディズニーランドで売ってる、よくある「耳」
これはマリーちゃんの耳（カチューシャかな）



あの夢の国だからこそつけてても可愛いけど、
帰ってきてからの現実の世界では、なかなかつけられないよねー。


おととし行ったとき、子供が欲しがって買ってあげたもの。
1200円くらいだったかな。

んで園内でつけて遊んでいて、気づいたら耳が無くなってた。

「どこに落としたの」

って聞くけど、子供にそんなの分かるわけないよね～。

もう一個買う気なんてこれっぽっちもなく
（無くした物をまたすぐに買ってもらえると思ったら大間違い）
ダメもとで落し物センターみたいなとこに行って、

「シンデレラ城の前あたりで無くしたと思うけど、届いてませんか？」
とたずねたけど、やっぱりそこにもなくて、

あったら連絡もらえるとのことで、とりあえず名前、電話、住所を書いて、
悪いけど、子供には諦めてもらったの。

あたりまえだけど、その後も連絡はなく、

私も子供もすっかり忘れていたある日。

ディズニーランドから荷物が届いて、
「おっ。なんかの当選でも当たったかな？」って開けてみたら、

中にはあの、無くしたはずのマリーちゃんの耳が


「ご来場ありがとうございました、お探しのものが見つかりました。
お間違いありませんでしょうか？・・・・・・」

みたいな内容のお手紙も入っていて、すごく驚いてしまった。

本当に落とし物で届けられたものか、
それとも気をきかせて新しいものを送ってくれたのかは分からない。
耳が見つかったことよりも、
その行為に感動。

そういうシステムになっているのかも知れないけど、

ホスピタリティが素晴らしいことで有名なディズニー。

やるな～、天下のディズニーランド
さすがじゃ。

というわけで、コレは捨てられないのです。
思い出ね。