キャサリンのお笑いビューチー劇場

先日の壱岐旅行で思ったこと。

「ターゲットは誰なのか」

何のことか分からないだろうから、説明するね。

壱岐って小さい島で海がきれいで、魚が超美味しくて最高のところ。

　

お盆は人口が倍になるくらい観光客が沢山くるらしいのね。

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で、フェリーで来る人が多いんだけど、
この前、港の近くのお店（小さな商店みたいなの）でこんな貼り紙発見。


「道を尋ねるだけの入店はご遠慮願います」

えーーー！そんなぁ

悲しい。悲しすぎる。

お土産売ってても「観光客よ、ウチには来ないでくれ。」

って言ってるようなもんじゃない？

しかもね、一箇所だけじゃなくてお店のガラスのあちこちに貼ってるの

普段は奥の茶の間でテレビ見て、

「すいませーん」
って声がしたと思ったら

「OOはどこですか？」
って聞かれることばっかりだったとか？


うん、おじちゃんの気持ちもわかるよ。
（白い肌着にベージュ腹巻の、草履をはいた頑固じいさんの勝手なイメージ）
痛いひざをさすりながら店に出ても（←勝手なイメージ）何も買わない観光客ばかり。

写メ撮ろうと思ったけど、お店の奥から「孫の手」持ったおじちゃんが出てきそうで・・・


でもこれって逆じゃない？

「道が分からなかったら遠慮なくお尋ねください」とか

「島の観光スポット、教えます。お気軽にお入りください」

だったら売り上げ倍増だわよー

そしてすっごい面白い地元の人しか知らないような、レアなとことか教えてあげたら
お客さんがブログで紹介してくれて
おじちゃんちょっとした有名人になったりとかね。


がんばってー、おじちゃん。

って、余計なお世話だわね。


では、ごきげんよう。