キャサリンのお笑いビューチー劇場

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テリエでございます。


今日のテーマ　危険なアイメイク　です。


今すぐアイメイクはやめてくださいっっ

というものではありませんからご安心を。


すごいですよね。

目元の印象って。

目ってメイクでどうにでもなっちゃいます。

あまりにアイメイクに力が入りすぎて逆に

おめめが小さく見える方もいます。

すべてはバランスです。


まつげエクステもそう。

何回も書いてますが、やりすぎエクステは見た目がちょっと・・・



実は今日はアイライン＆シャドウについてなんです。

先に言いますね。

粘膜にアイラインやシャドウを入れるとドライアイになりやすくなります。

ドライアイはさまざまな目のトラブルを起こしやすくします。

少し前にテレビでもやってたので記憶にある方もいらっしゃるでしょうね。



最近はまつげの内側にアイラインを入れる方がけっこういます。

ここにラインが入ってると目に深みが出て非常に美しく見えるんですよね


私もやることがありますが、極力避けています。


ココからちょっとアカデミックになりますが、なぜそうなるのか

ということが分かれば納得ですよ。


私たちの目の表面は常に涙で潤ってます。

涙って悲しいときに出るだけのものじゃないんです。


でも涙は水分です。そのままでは蒸発します。

まばたきしないと乾いて充血しますでしょ？

そこでまつげの内側の粘膜から出る油分をまばたきで目の表面にいきわたらせて、涙の蒸発を防いでいます。


ほんっとに人間の体ってよくできてます。

今これをご覧になってるその目、まばたきです。



ゆえに

粘膜にアイラインをひくことは

「涙よ、さあ、乾きたまえ。」
ということなんですね。


だからアイメイクはドライアイになる原因の一つなんです。


まつげエクステのセミナーで眼科の先生がおっしゃってました。


「眼科の立場からいえば粘膜のメイクはあり得ないですね。」と。


でもきれいに見せたいじゃないですか～


そんな方はクレンジングできちんと落としましょうね。


アイメイクがきちんと落ちていないと、さらにいろんな悲しいことが・・・・



また今度書きますね。