2010年08月29日
値段のからくり

テリエでございます。
キャンドル大好きです。
なんか明かりの原点という感じで…
ゆらゆら幻想的な光が、それがいつまでも続くのではなく、寿命が来たらふっと消える。
とても可愛い形のキャンドル沢山ありますね。飾るのも素敵ですが、私は容赦なく火をつけます(^^)
ロウが艶やかに溶けていくのをずっと見ています。
何も考えずに。
ゆっくり静かに…私たちの命もこんな感じなのかなぁ。
世の中は分からないことでいっぱい。
その一つが
化粧品の値段
(ここからいきなり現実です)
皆さんはこの星の数ほどある化粧品の中からどうやって今お使いのものにたどり着きましたか?
100円ショップの化粧水もあれば、3本30万円の美容液まで。
基礎化粧品ほど値段が謎に包まれているものはないのでは?
ちなみに高い化粧品は
「箱」に入ってます。
値段は箱に表示されているので、本体の容器にはありません。
そうでないものはボトルに堂々と値段表示が。
ここからです。
その箱のお金も値段に入ってます。
ついでに言えばタダでもらうサンプルも、広告代も、その他もろもろ、どこからお金が出るの?って話です。
高級なものになると、お歳暮のハムのように布が敷かれた立派な箱に入ってることも。
なんか再利用出来ないか考えてしまうくらいf^_^;
高いものが効果あるのかの話は別として、それなりの身なりです。
安いから売れるのではなく、高いから売れる。
全く同じ中身の化粧水、大量に陳列された千円のものと、
綺麗な美容部員のお姉様が物々しく差し出した一万円の箱入り化粧水の場合、
どちらが綺麗になれそうですか?
中身の話になると、これまたマリアナ海溝のように深い話になってきます。
エステや化粧品カウンターで店員さんに、
「ちなみに今はどういったものをお使いですか?」
とにこやかに聞かれて、
「桃井かおりの…」と答えた場合、
ラッキー、この人化粧品にお金かける人だ♪ と…
(こんなこと書いていいんだろうか(-.-;))
もし洗面台に奥様の化粧品があって、値段が書いてない、重いビン入りのものならそれは多分きっと…
なーんてね。
Posted by ビューチーキャサリン at
14:51
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